トーマスアニメ感想「コナーがはやくはしらない」
アニメきかんしゃトーマスの感想記事です。
息子が最近はまっている話から書いていこうと思うので、放送から遠いおはなしもあります。
タイトル
コナーがはやくはしらない
英語タイトル
Cautious Connor
日本での放送日
2017年2月19日
登場キャラクター
メインのキャラクター
コナー、トーマス、スティーブン
その他登場するキャラクター
ミリー、アニーとクララベル、ビクター、スキフ、ケビン
ゴードン、スペンサー、ケイトリン
ポイント
珍しくゆっくり走るコナー。スティーブンよりもゆっくり走ります。
よくわからない映画のような演出。
ソドー島やメインランドの速い機関車たちの紹介あり。
ウルフステッド城の機関車も登場します。
あらすじと感想
トーマスのキャラクターの中で、おそらくケイトリンと並んで一番速い機関車のコナーが主役の回です。
(2017年の映画「走れ!世界のなかまたち」での)グレートレールウェイショーにコナーは出場していませんでしたが、きっと出場したらダントツ一番だったと思われます。
この回でも、スペンサーやゴードンよりも速い様子が描かれています。
最初は調子よく走っていたコナーですが、途中でスピードをだそうとしたところ、ロッドを故障させてしまいます。
修理してくれたビクターからは、「スピードを出しすぎたことが原因じゃない」と言われましたが、コナーは聞く耳持たず。心配でたまらなかったので、スピードを出さないで安全第一で走ることを決めます。
コナーって案外心配性なんですね。
「安全第一!安全第一!」
ゆっくり走るコナーを見かけたソドー島のみんなはびっくり。
トーマスは速く走らないコナーを心配して、ある計画を立てます。
ウルフステッド城にやってきたコナーにトーマスは「競争してほしい」、と話をします。競争の相手はトーマスではなくてスティーブン!
スティーブンってのろのろ運転のコナーと同じぐらいの速さなんですね!
コナーは競争を断りますが、スティーブンは走り始めました。
とっても古い機関車のスティーブン。昔の機関車たちの話をコナーに語りかけます。「昔は故障するなんてことを心配しないで、走り続けた!壊れたら修理して、爆発しても修理して走り続けたんだ。君とは違って、みんな速く走りたいと願い、一所懸命働いていたんだ!」
この話のときの構図と音楽が、なぜかやたら映画っぽいです。のろのろスティーブンがすごくかっこよく見えます!
コナーはスティーブンの話を聞いて、またスピードをだして、時間通りに走ることができるようになりました。
コナーがゆっくり走っているとみんな調子がくるってしまうので、速く走れるように戻ってよかったです。
余談ですが、私はコナーの汽笛の音が好きです。独特の音ですよね。
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